全国握手会、平手友梨奈さんのレーンで起きた事件 [平手友梨奈]
欅坂46 平手友梨奈さんの16歳の誕生日前日に、事件が起きました。
改めて、どんなことが起きたのか、その後はどうなったのかをまとめてみたいと思います。
[スポンサーリンク]
2017年6月24日、千葉県の幕張メッセで欅坂46全国握手会が行われました。
これは4thシングル「不協和音」の発売記念として開催されたもので、ミニライブが11:30から約1時間行われ、そのあと13:30から握手会になりました。
握手会は18:30終了予定(公式ホームページより)を大幅に超え、19:45頃に事件が起きました。
平手友梨奈さん、柿崎芽実さんのレーンに並んでいた男が、発炎筒を投げ込んだのです。
平手さん、柿崎さんが握手をしていた1レーンは煙に包まれ、後方で並んでいたファンたちからも「どうしたんだ?」などの声が上がります。
犯人はすぐに取り押さえられ、発炎筒は消火器で消し止められました。
幸い、平手さん、柿崎さんをはじめとする欅坂46のメンバー、来場していたファン達にけが人はありませんでした。
取り押さえられた犯人は、(自称)札幌市白石区 無職 阿部凌平容疑者(24)。
現場を目撃したファンの証言、またtwitterに投稿された画像から、容疑者は白いヘルメットをかぶり、マスクをしていたそうです。過激派かよ。
駆け付けた千葉西警察署員によれば、容疑者は果物ナイフを所持していて、取り調べに対して「メンバーのひとりを刺して殺そうと思った」という供述があったそうです。
このメンバーの名前は明らかにされていませんが、並んでいたレーンから簡単に推測されます(あえて名前は出しません)
この事件では、なぜ犯人が発炎筒と果物ナイフを持ったままレーンに並ぶことができたのか、警備体制に対しても疑問の声が上がりました。
欅坂46の握手会では毎回所持品チェックを行っています。
金属探知機を使い、飲料水についてはその場で来場者に飲んで確かめてもらうことになってます(公式ホームページより)
一見、問題なさそうなんですが、犯人の手口は、警備の虚を突いたものでした。
まず犯人が「落とし物を見つけた」と語り、運営事務局に凶器入りのバッグを預ける。
次に、手ぶらで検査を受け、入場する。
そして、会場内で再び運営事務局に向かい「落とし物が届いてないか」と語って凶器入りバッグを受け取る。
運営の手落ちとしては、この「届けられたバッグの中身を確認していなかった」ということなんですね。
2chでは「警備はザル」という書き込みもあったりするので、やはり手薄なのでしょう。
[スポンサーリンク]
この全国握手会は24日、25日の二日間で予定されており、事件翌日の25日も握手会は警備員を増員し、入場制限をかけつつも実施されました。
ただ、事件のあったレーンを担当していた平手友梨奈さん、柿崎芽実さんをはじめ5人のメンバーがこの日は欠席しました。
欠席したメンバーは、平手さん、柿崎さん、小池美波さん、志田愛佳さん、長濱ねるさんでした。
メンバーの出席状況は欅坂46の公式ツイッターで随時発表されていましたが、特に平手さんの参加については、(出席するかもしれない)含みを持たせた書き方だったため、批判の声も上がりました。
批判の内容としては、「メンバーを休ませてあげて欲しい」または「(不参加なら不参加で)はっきりしてくれ」というものが多く、運営事務局に対してでした。
今回の事件は、幸いにも負傷者が誰もいなかったのですが、過去にもコンサートやイベント中にタレントが襲われる事件がありました。
有名なところですと、歌手の(故)美空ひばりさんが19歳の時に、浅草での公演に出演した際、女から塩酸をかけられたという事件がありました。
この時の犯人の供述では、美空ひばりさんの顔が醜くなるところをみたかったという動機でした。
また、松田聖子さんもコンサート中に凶器を持った男に乱入されました。これはテレビのカメラが回っている前での凶行でした。
そして、AKB48の握手会で川栄李奈さん、入山杏奈さん、男性スタッフが参加していた男からノコギリで襲われ、こちらは怪我を負ってしまいました。
過去の事例から、警備体制というのは強化されてきていますが、それでも完全になくなることはなく、本当に残念なことですが「アイドルの宿命」なのかもしれません。
ただ、万全には万全を期していただきたいものです。
[スポンサーリンク]
6月25日は東京都議会議員選挙があった関係で「欅って書けない?」の放映が休止、管理人はやきもきしていました。
(まあ、「欅って書けない?」はおそらく事件前に収録ですけどね)
ただ、この日の昼間ニッポン放送で放送された「土田晃之 日曜のへそ」で、「欅って書けない?」のMCも務めている土田さんがこの事件に関して言及していました。
週明けの月曜日深夜に放送された「レコメン!」(文化放送)では、レギュラー出演しているキャプテン菅井友香さんが、おわびのコメントを話しました。
そして、7月7日の「こちら有楽町星空放送局」は通常通り放送され、久しぶりに平手友梨奈さんがメインパーソナリティーを務められました。
(実は、平手さんはのどを痛めていたので、しばらく番組出演がなかったんですね)
4thシングルの握手会は、7月9日にパシフィコ横浜で「個別握手会」が開催され、平手友梨奈さんも参加されました。
というわけで、普通に仕事に復帰されて、管理人含めホッとした方も多いかと思います。
平手さんに限らず、10代後半~20代前半のメンバーで構成されている欅坂46は、ハードスケジュールでメンタル的につらくなることがあると思います。
ファンとしては、彼女たちの元気な姿を見ることが喜びですから、いいパフォーマンスを観られるように、支えていきたいと思います。
スポンサーリンク
改めて、どんなことが起きたのか、その後はどうなったのかをまとめてみたいと思います。
[スポンサーリンク]
欅坂46握手会で起きた事件
2017年6月24日、千葉県の幕張メッセで欅坂46全国握手会が行われました。
これは4thシングル「不協和音」の発売記念として開催されたもので、ミニライブが11:30から約1時間行われ、そのあと13:30から握手会になりました。
握手会は18:30終了予定(公式ホームページより)を大幅に超え、19:45頃に事件が起きました。
平手友梨奈さん、柿崎芽実さんのレーンに並んでいた男が、発炎筒を投げ込んだのです。
平手さん、柿崎さんが握手をしていた1レーンは煙に包まれ、後方で並んでいたファンたちからも「どうしたんだ?」などの声が上がります。
犯人はすぐに取り押さえられ、発炎筒は消火器で消し止められました。
幸い、平手さん、柿崎さんをはじめとする欅坂46のメンバー、来場していたファン達にけが人はありませんでした。
犯人は何者? なぜ事件が起きた?
取り押さえられた犯人は、(自称)札幌市白石区 無職 阿部凌平容疑者(24)。
現場を目撃したファンの証言、またtwitterに投稿された画像から、容疑者は白いヘルメットをかぶり、マスクをしていたそうです。過激派かよ。
駆け付けた千葉西警察署員によれば、容疑者は果物ナイフを所持していて、取り調べに対して「メンバーのひとりを刺して殺そうと思った」という供述があったそうです。
このメンバーの名前は明らかにされていませんが、並んでいたレーンから簡単に推測されます(あえて名前は出しません)
この事件では、なぜ犯人が発炎筒と果物ナイフを持ったままレーンに並ぶことができたのか、警備体制に対しても疑問の声が上がりました。
欅坂46の握手会では毎回所持品チェックを行っています。
金属探知機を使い、飲料水についてはその場で来場者に飲んで確かめてもらうことになってます(公式ホームページより)
一見、問題なさそうなんですが、犯人の手口は、警備の虚を突いたものでした。
まず犯人が「落とし物を見つけた」と語り、運営事務局に凶器入りのバッグを預ける。
次に、手ぶらで検査を受け、入場する。
そして、会場内で再び運営事務局に向かい「落とし物が届いてないか」と語って凶器入りバッグを受け取る。
運営の手落ちとしては、この「届けられたバッグの中身を確認していなかった」ということなんですね。
2chでは「警備はザル」という書き込みもあったりするので、やはり手薄なのでしょう。
[スポンサーリンク]
事件の翌日 平手友梨奈さんは欠席
この全国握手会は24日、25日の二日間で予定されており、事件翌日の25日も握手会は警備員を増員し、入場制限をかけつつも実施されました。
ただ、事件のあったレーンを担当していた平手友梨奈さん、柿崎芽実さんをはじめ5人のメンバーがこの日は欠席しました。
欠席したメンバーは、平手さん、柿崎さん、小池美波さん、志田愛佳さん、長濱ねるさんでした。
メンバーの出席状況は欅坂46の公式ツイッターで随時発表されていましたが、特に平手さんの参加については、(出席するかもしれない)含みを持たせた書き方だったため、批判の声も上がりました。
批判の内容としては、「メンバーを休ませてあげて欲しい」または「(不参加なら不参加で)はっきりしてくれ」というものが多く、運営事務局に対してでした。
過去にもあった事件
今回の事件は、幸いにも負傷者が誰もいなかったのですが、過去にもコンサートやイベント中にタレントが襲われる事件がありました。
有名なところですと、歌手の(故)美空ひばりさんが19歳の時に、浅草での公演に出演した際、女から塩酸をかけられたという事件がありました。
この時の犯人の供述では、美空ひばりさんの顔が醜くなるところをみたかったという動機でした。
また、松田聖子さんもコンサート中に凶器を持った男に乱入されました。これはテレビのカメラが回っている前での凶行でした。
そして、AKB48の握手会で川栄李奈さん、入山杏奈さん、男性スタッフが参加していた男からノコギリで襲われ、こちらは怪我を負ってしまいました。
過去の事例から、警備体制というのは強化されてきていますが、それでも完全になくなることはなく、本当に残念なことですが「アイドルの宿命」なのかもしれません。
ただ、万全には万全を期していただきたいものです。
[スポンサーリンク]
事件後の反応、そしてファンの思い
6月25日は東京都議会議員選挙があった関係で「欅って書けない?」の放映が休止、管理人はやきもきしていました。
(まあ、「欅って書けない?」はおそらく事件前に収録ですけどね)
ただ、この日の昼間ニッポン放送で放送された「土田晃之 日曜のへそ」で、「欅って書けない?」のMCも務めている土田さんがこの事件に関して言及していました。
週明けの月曜日深夜に放送された「レコメン!」(文化放送)では、レギュラー出演しているキャプテン菅井友香さんが、おわびのコメントを話しました。
ニュースなどでご存知の方も多いと思いますが、このたびは欅坂46の握手会で皆様にご心配をおかけして申し訳ございませんでした。
握手会というファンの方と楽しい時間を共有する場が、あんなことになってしまい、私達にとっても非常に残念なことでした。
もう二度とこのようなことが起こってほしくないです。なによりご来場いただいた皆様に怪我などなくて本当に良かったです。そして私たちメンバーにも怪我はありませんでしたので安心していただければと思います。
これからも欅坂46をチーム一丸となって頑張ってまいりますので、どうかこれからも応援よろしくお願いします。
そして、7月7日の「こちら有楽町星空放送局」は通常通り放送され、久しぶりに平手友梨奈さんがメインパーソナリティーを務められました。
(実は、平手さんはのどを痛めていたので、しばらく番組出演がなかったんですね)
4thシングルの握手会は、7月9日にパシフィコ横浜で「個別握手会」が開催され、平手友梨奈さんも参加されました。
というわけで、普通に仕事に復帰されて、管理人含めホッとした方も多いかと思います。
平手さんに限らず、10代後半~20代前半のメンバーで構成されている欅坂46は、ハードスケジュールでメンタル的につらくなることがあると思います。
ファンとしては、彼女たちの元気な姿を見ることが喜びですから、いいパフォーマンスを観られるように、支えていきたいと思います。
不協和音 (Type-A CD+DVD) [ 欅坂46 ] |
スポンサーリンク